
SDGsへの取組:グリーン電力の導入について
東京ミッドタウンクリニックの全使用電力をグリーン化
当クリニックでは、SDGs *¹に貢献し、持続可能な社会を目指す取り組みの一つとして、2023年4月から「グリーン電力供給サービス*² 」という仕組みを導入しました。
これにより、施設で使用するすべての電気が再生可能エネルギーに変わりました。
このサービスを導入することで、電気の使用によって出るCO₂(二酸化炭素)を減らすことを目指しています。そして、SDGsで特に大切だとされている環境の問題の解決にも貢献しようとしています。
*¹:SDGsとは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と呼ばれています。
2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標として、2015年9月の国連サミットで採択されました。
SDGsでは、「地球上の誰一人として取り残さない(No one will be left behind )」ことを掲げ、17のゴールと、達成するべき具体的目標となる169のターゲットを定め、発展途上国だけでなく、日本を含めた先進国各国が積極的に取り組んでいます。
- 参考:外務省ホームページより
電力グリーン化により当クリニックが貢献する主なSDGs

- 目標7[エネルギー]
すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する - 目標13[気候変動]
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
*²:グリーン電力供給サービスとは
本サービスは、当クリニックが入居する東京ミッドタウン(六本木)の賃貸人である三井不動産株式会社が、電力事業者と共同開発したものです。同社では、2030年度までに首都圏で所有するすべての施設での使用電力グリーン化推進を掲げ、東京ミッドタウン(六本木)をはじめ、さまざまな施設で導入が進められています。