外来診療

リウマチ科

関節リウマチや膠原病など自己免疫疾患の診断や治療をします。朝起きたときに関節のこわばりがある方や家族にリウマチや他の自己免疫疾患のある方はリウマチ科をご受診ください。

こんな症状のときに

関節の痛み

関節の腫れ

疲労感

発熱

体重減少

食欲不振

電話予約受付時間

午前 9:00-12:30/午後 14:00-17:30(月~金 ※土・日・祝日除く)


初診・検査・点滴受付

午前 9:00-12:00/午後 14:00-17:00(月~金 ※土・日・祝日除く)


初診の方

お電話より事前予約のうえ、「保険証」をご持参ください

再診の方

お電話より事前予約のうえ、「保険証」と「診察券」をご持参ください。

リウマチ科<予約制>

青背景の先生はウェブ予約が可能です

午前
午後

診察なし

診察なし

診察なし

診察なし

診察なし

診察なし

診察なし

診察なし

診察なし

高田

14:00~17:30

当クリニックは16歳以上の方が対象です

医師の紹介

高田 和生

東京ミッドタウンクリニック

担当診療科:リウマチ科

                       
認定資格・所属学会
日本リウマチ学会認定リウマチ専門医
米国膠原病内科専門医
日本内科学会認定総合内科専門医
米国内科専門医
医学博士
略歴
1994年九州大学卒業。
米国ベス・イスラエル・メディカルセンター(ニューヨーク)にて内科臨床研修、米国立保健研究所(NIH)にて膠原病専門内科研修を行い、
2002年より東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科に所属。

安心の検査体制

①スピーディな院内検査

血液検査、尿検査、心電図、レントゲン、超音波検査などの検査機器と専門スタッフを配置しており、症状の原因を複合的に調べます。

②一般的な血液検査の結果は当日にお渡し

院内に臨床検査室があるため、腫瘍マーカーなどを除く一般的な血液検査項目は1時間程度で結果が出ます。

③幅広い精密検査に対応

3.0テスラMRI、80列マルチスライスCTなどの検査機器を取り揃え、様々な症状の精密検査に対応します。

ワンフロアで総合サポート

当クリニックの各診療科や外部医療機関と連携し、適切な治療やサポートをチームで提供します。同じフロアに東京ミッドタウン皮膚科形成外科Noage(ノアージュ)、東京ミッドタウンデンタルクリニック、ヘルスケアショップTMMC Plus、調剤薬局などもございます。

疾患別のおもな対応

関節リウマチ
  • こういう疾患です
    • おもに関節に慢性的な炎症を引き起こす自己免疫疾患です。関節の内膜に炎症を引き起こし、腫れ、痛み、そして最終的には関節の破壊や変形を引き起こすことがあります。
  • 関節リウマチの症状や兆候
    • 関節の痛み、関節の腫れ、朝のこわばり、体重減少、発熱など
  • 原因とリスク因子
    • 原因は完全には明らかになっていませんが、遺伝的素因と環境的要因の相互作用によって引き起こされると考えられています。喫煙や肥満はリスクを高めます。
  • 診断方法
    • 血液検査(リウマトイド因子、抗CCP抗体など)、X線検査、MRIや超音波検査など
  • 治療の例
    • 薬物治療による病状の進行抑制と痛みの緩和
    • 物理療法や運動療法を組み合わせたリハビリテーション
    • 生活習慣に関する指導
    • 完治する疾患ではありませんが、適切な治療により症状をコントロールできます。
膠原病
  • こういう疾患です
    • 自己免疫系の異常によって引き起こされる一連の疾患群を指します。膠原病には全身性エリテマトーデス(SLE)、強直性脊椎炎、関節リウマチ、シェーグレン症候群、多発性筋炎など多くの疾患が含まれます。女性に多く見られる病気です。
  • 関節リウマチの症状
    • 疲労感、関節の痛みと腫れ、発疹や紫斑(皮膚の下の出血斑)、筋肉痛、発熱など
  • 診断方法
    • 詳細な病歴と身体検査、血液検査、該当する場合は特定の器官の機能テスト(例:肺機能テスト、心電図)など
  • 治療の例
    • 薬物療法による症状の緩和や疾患の進行の抑制
    • 理学療法による関節機能の維持と筋肉の強度向上
乾癬性関節炎
  • こういう疾患です
    • 皮膚の病変を特徴とする乾癬と、関節の炎症を伴う関節炎を併発する疾患です。遺伝的要素が大きく関与しており、特定の遺伝子(HLA-B27など)が関連していることが示されています。環境的要因やライフスタイル(喫煙など)も発症リスクを高めます。
  • 関節リウマチの症状
    • 関節の痛み・腫れ・こわばり、皮膚の乾癬症状、爪の変化など
  • 診断方法
    • 詳細な病歴と身体検査、皮膚と爪の状態の評価、血液検査(炎症マーカーなど)、X線やMRIでの関節の検査
  • 対応例
    • 薬物療法による炎症と関節損傷の進行の抑制
    • 理学療法による関節の機能を維持と痛みの管理
    • 運動療法による関節の柔軟性と筋力を向上
    • 外用薬による皮膚のケア

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